きょう み とうげ 京見峠 (氷室神社経由) 【450m】 (行程 約13Km) 地下鉄北大路駅−上賀茂神社−源光庵−京見峠−氷室神社−夜泣峠−叡電二ノ瀬駅 30分 40分 30分 30分 120分 20分 ・このコースは、上賀茂神社から京見峠、氷室神社に到り、叡山電鉄二ノ瀬駅まで 歩きます。 ・上賀茂神社は、御祭神が加茂別雷大神(かもわけいかづちのおおかみ)で、神代の 昔、本社の北北西にある、秀峰神山(こうやま)に御降臨になり、天武天皇の御代 (678)、現在の社殿の基が造営されました。 京都三大祭の「葵祭」は、上賀茂神社の祭儀です。 ・源光庵(げんこうあん)は、鷹峰山(ようほうざん)と号する曹洞宗の寺で、貞和二年 (1346年)大徳寺の徹翁国師によって創建されました。 本堂の丸窓は「悟りの窓」、角窓は「迷いの窓」と呼ばれ、いずれも仏教の真理を表 しています。 ・氷室神社は、額田大中彦皇子(ぬかたのおおなかつひこのみこ)に氷を献上したと伝 える稲置大山主神(いなぎのおおやまのぬしのかみ)を祀っています。 氷室は、氷を保存したところで、冬に氷池でできた氷を保存し、夏に宮中で使用され ました。 |
上賀茂神社の一ノ鳥居
楼 門
本殿 権殿 二ノ鳥居
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鷹峰山 源光庵 山門
悟りの窓 迷いの窓 本堂内の血天井は、慶長5年(1600年)7月に伏見桃山城で徳川家の
鳥居元忠が石田光成軍(西軍)に敗れ、自刃したときの遺構です。 |
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観光は終わり、京見峠への登り
氷室道 |
氷室神社 のどかな、氷室の集落
小峠 盗人谷を下る |
最後の夜泣峠へ
夜泣峠
峠の祠 |