ならびがおか ちよのふるみち 双ヶ岡 (千代の古道へ) 【116m】 (行程 約 11.5 Km) 嵐電北野白梅町駅−北野天満宮−双ヶ岡−(千代の古道)−広沢池−大覚寺−阪急嵐山駅 10分 40分 60分 30分 40分 40分 ・このコースは、北野天満宮から双ヶ岡に登り、千代の古道を広沢池・大覚寺まで歩きます。 ・北野天満宮は、菅原道真公をお祀りした神社の宗祀であり、国を鎮め守る神として平安時代 中期、北野の右近馬場に菅原道真公の御霊をお祀りしたのが始まりとされています。 江戸時代には寺子屋の精神的中心として菅公の御分霊がお祀りされるなど、「天神様」として 親しまれ、以来学問の神様としての信仰は現在に至るまで受け継がれています。 ・双ヶ岡(雙ケ岡)は、鎌倉時代、吉田兼好が「徒然草」を執筆したと伝えられるところで、北か ら南に向かい、次第に低くなる三つの丘から構成され、北側から順次一の丘、ニの丘、三の 丘と呼んでいる。 ・千代の古道は、平安時代、多くの歌に詠まれており、平安時代の貴族が北嵯峨に遊行の時に 通った道といわれています。 常盤、鳴滝辺りから、音戸山(オンドヤマ)の西側に沿って、広沢池の東南を結ぶ、都から大覚寺に 通じる小道であったそうです。 |
楼門
社殿 (国宝)
梅花
参拝する人々
長五郎餅店 (豊臣秀吉の北野大茶会で秀吉に献上した餅)
妙心寺北門から双ヶ岡を望む
国指定名勝 双ヶ岡
双ヶ岡のこもれびの広場
一の丘への登り口
一の丘 頂上付近
北方には仁和寺
二の丘
三の丘
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御室川沿いを行く
双ヶ岡を見上げる
千代の古道の道標が・・・・・・
古道らしき歩道
広沢池
広大な田園地帯と愛宕山
のどかな風景
千代の古道の終点 大覚寺
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