さ わ や ま ひこねじょう 佐和山(彦根城へ) 【233m】 (行程 約 10Km) JR彦根駅−清凉寺−龍潭寺−佐和山−龍潭寺−彦根城(周遊)−キャッスルロード−彦根駅 40分 5分 60分 40分 50分 80分 40分 ・彦根駅から佐和山城跡に登り、彦根城を周遊する。 ・佐和山城は、鎌倉時代初期に近江源氏・佐々木氏が佐和山の麓に館を構えたのが始まりと されています。 戦国時代になると、京極氏、浅井氏、織田信長の家臣の丹羽長秀、豊臣秀吉時代には堀秀政、 堀尾吉晴、石田三成が城主になりました。 関ヶ原の合戦で、佐和山城は落城、徳川家康は井伊直政に佐和山城を与えるが、翌年、直政 死去。 その後、彦根山への移築を決定する。 ・清凉寺は、井伊直政死去後、この地を墓所となし、直政を開基とし清凉寺と称して井伊家代々 の菩提寺となった。 ・龍潭寺は、井伊氏が佐和山に転封となり、井伊氏の菩提寺である龍潭寺五世昊天禅師を招いて、 遠江国井伊谷から分寺してこの地に建立。 ・彦根城は、関ヶ原の戦い後、井伊直政は軍功により近江国北東部18万石に封ぜられ、佐和山城 に入城。 直政は古い縄張りや三成の居城であったことを嫌い、居城を移す計画をしていたが関ヶ原の 戦傷が癒えず死去。 井伊家は徳川家康と相談して、直政の遺志を継ぎ彦根山に彦根城の築城を開始、井伊家の居城 となって幕末まで存続しました。 |
佐和山! (彦根駅より)
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塩硝櫓跡!
龍潭寺に下りてきました!
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中堀を越えて!
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