九 州 旅 行 記 好山病の管理人さんと富山の○○で
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北緯31度線 本土最南端 佐多岬を自転車で?いってきました。 |
この旅は、突然に始まった。 友人と自転車で「九州縦断」 を計画。ところが、10日前に 突然の中止。 しかーーーし、ここで諦めな いオレがいた。 とりあえず、関西の「管理人」 さんに大阪にいけなくなった事の報告。 そして、 「ところで、九州(自転車で) 行かんけ?」 「あほや、でも、車で温泉旅なら行くよ」 「あんがとー。計画見直すから 頼のんます~。」 なんと、軽い。「管理人さん」 軽すぎ。ノリが軽すぎ。 腰が軽すぎ。 僕の好きな「旅人」に 「ホーボー・ジュン」が エッセイの中で書いていた。 「よい行いをする者は、 天国に行けるが、 『腰の軽いやつ』は、 何処にでも行けるんだ。」 |
九州へ出発 大阪南港から7月13日(水) 午後6時に出発。 「よーし、晩飯喰うか〜」 鹿児島・志布志港行きの 「さんふらわ号」は、 夕食の「バイキング」が 千五百円で食べれます。 いろんなものを取っていったら、 腹いっぱいに。 「風呂」に行こうと思い船室へ。 船室は、二等船室で定員が100人。 今回は、約50人くらいでみんな、 適当に寛いでいます。 「風呂行くか〜」 「腹いっぱいでダメ〜」 「酒でも飲むか〜」 「腹いっぱいでダメダメ〜」 「明日の予定は、VIDR09IDJSO グぅ〜・・・・・etc・・・・爆睡 |
ハッ。 ハッ。 もしかして、朝。 しかし、旅の初日はただ、食べて、 飲んでだけか〜。 しかし、朝風呂も気持ちよく、入れ ました。 また、船の消灯時間が10時と早いので、 もしかして、昨日は、それは、それで、 正解であったのかもしれません。 風呂から上がって甲板に出ると 海しか見えていなかった景色から 「陸地」の見える景色に。 九州は、もうすぐ、そこだ。 7月14日(木)午前9時に志布志港 から出発。 朝飯は、九州上陸の祝いには、 コンビニ弁当はツマラナイので、 どこか、九州らしいところで 食べようと南下します。 しかし、 このことが「飯喰えない」に なるとは〜。 |
コ、コ、コンビニは〜。 「大隈路」を一路南下していきます。 道中に「内之浦発射場」があります。 そんなに急ぐ旅で無いので、 見学に行くことに。 ここから、二週間前ぐらいに何かが 「大気圏外」に発射されていった。 それは、われわれにも言えていた のである。 「内之浦発射場」を過ぎてから、 コンビニどころか、家も無い。 人も住んでいない。 とにかく、何も無いのである。 そして、ついに 「携帯も圏外」になってしまった。 |
亜熱帯林を通り、本土最南端へ到達 |
疑惑?「自転車で佐多岬到達」 さて、上の写真を見た人は、 すごーーいこの人。 自転車で「九州最南端にいって きたんだ。」 本当です。 確かに、自転車に乗り、自転車を 担いで、「佐多岬」に行ってきました。 出発地は「永遠の秘密」です。 ただ、来年は、本当に 自力(チャリ)で行く予定です。 その後、「桜島」を経て「鹿児島市」 までフェリー。 そして「指宿」で「砂風呂」を 堪能します。 夜は、「本日開店」の店。 ものすごーいサービスでお腹いっぱい。 「芋焼酎」は、鹿児島の料理に合います。 |
翌日は、 翌日は、「高千穂峡」でボートに乗り、 「阿蘇山」を回って「黒川温泉」へ (このコースは自転車でサイコーっす) ここの食事も「肉中心」の ものすごーいボリューム。 とにかく、「九州は、絶対よく食べて、 飲むんだ〜」 ここで、友人からメール。 「九州の下見はどう?」 「九州は、とにかくよい温泉と、 腹いっぱい」と返信。 しかし、いったい、どこが「下見」 だ〜。 あー。頁が。 この後は、 「管理人」さんにバトンタッチす。 |
バトンタッチされても、困る! 最後まで責任持ってやれよ!! ブツブツ言ってる管理人です。 毎日、「腹いっぱいだー」と言ってる 2人ですが、最終日は、柳川で船に乗り、 約1時間のんびりと船に揺られて いました。 船に揺られて腹が空き、 名物の鰻を食べました。 今日もやっぱり「腹いっぱいだー」。 その後、大宰府天満宮にお参りして、 多忙な私は、新幹線で帰宅しました。 暇な富山の○○さんは、 フェリーで帰りましたとさ。 おしまい! それにしても、 富山の○○さんのパワーには恐れ入ります。 普通なら中止するであろう旅行を、 何が何でも行ってしまう。 わたしも、ついそのパワーに 引きずり込まれてしまいました。 でも、とても良い旅でしたし、 写真を撮るために富山から 自転車を持ってくるようなバカと 旅ができて楽しかったです! |
黒川温泉 柳 川 大宰府天満宮 |