【番外編】


                           
 スイスアルプス 2014−06

[ サン・モリッツ ]

 ラーゴ・ビアンコからアルプ・グリュムまでベルニナ線に沿って歩く。
  

 最後まで、晴れ! 晴れ男、健在!

 世界遺産に登録されているレイティッシュ鉄道ベルニナ線に乗り、オスピツィオ・ベルニナ駅へ!
 この駅は、ベルニナ線の最高地点(標高2253m)。

 目の前にはラーゴ・ビアンコ(イタリア語で「白い湖」)が広がっていて、鉄道と湖の間をゆったりハイキング。
 赤い電車が来れば、「鉄っちゃん」でなくてもカメラのシャッターを押してしまう絶景ポイント!

 午後は、サン・モリッツの「ハンゼルマン」(オードリー・ヘップバーンがよく足を運んだ店)でタルトを食べる!

 そして、サン・モリッツとお別れ。チューリッヒへ移動し、明日は帰国です。

〔サンモリッツ全体図 (イタリア側の南を向いている)〕


【第6日目】

〔本日の行程図〕


【7月19日】
電車でオスピツィオ・ベルニナ駅へ!

車窓からアルプスの峰々が・・・・・!






レイ・ネイル(黒い湖)!

オスピツィオ・ベルニナ駅(標高2253m)!


この場所(ベルニナ峠)が、気候・言語の境になる! 右側がロマンシュ語、左側がイタリア語!


ラーゴ・ビアンコ(白い湖)! (Lagoはイタリア語、Lejはロマンシュ語で湖の意)

氷河が岩石を削り、さまざまな成分が含まれた水の色!



湖畔を鉄道が走る!



ぎりぎり足がとどきました!


高い所、大〜ぃ好き!!






ベルニナ線の電車が来ました!!











またまた電車が・・・・・! 赤い電車と風景が絵になる!

ラーゴ・ビアンコは人工湖です!!

山小屋に続く道。


山小屋『サッサル・マソン』の案内板。





山小屋『サッサル・マソン』。





パリュ氷河!

氷河から流れ落ちる巨大な滝!!


目的地『アルプ・グリュム』! (ジオラマのような風景!)

パリュ湖。




アルプ・グリュムに向けて・・・・・







アルプ・グリュム駅が見えました!!



ここにも箱根登山鉄道の駅名板が・・・・・








車窓からのラーゴ・ビアンコ!


赤い電車が周りの風景に映えます!



最高峰ピッツ・ベルニナともお別れです!


サン・モリッツの駅に着きました!


サン・モリッツの市街です。高級リゾート地!

ハンゼルマン! (オードリー・ヘップバーンが足を運んだ店)



高級な喫茶店! (我々は、場違いかも?)


オードリーも、この景色を見ていたのでしょうか?

メニューです!


リッチな気分で・・・・・!

珈琲を注文しました。

そして、サン・モリッツを後にして、チューリッヒへ!


今、ランドバァッサー橋を渡っています!

この橋は、世界遺産の中でも最も有名な鉄道橋です! (川床からの高さは65m)



 今日は、チューリッヒのホテルに泊まり、明日は帰国!
  

 『あっ!』という間に6日間が過ぎてしまいました!

 スイスでハイキングをしていて、いつも思うことは、何処を歩いても人が少ないことです。
 国際観光地で、多くの人が来ているはずなのに、この広大な風景をいつも独り占めしている感じです!
 (写真を見ていただいても判る通り、自分たち以外の人は写っていないのです)

 そして、この雄大な景色の中にいると、ゆったりとした気分にさせられます。
 このことが、スイスにリピーターが多いことの理由の一つではないかと思います!

 もちろん、わたしもリピーターであり続けたいと思っています!

 これをもちまして、今年のスイスアルプス旅行記を終わらせていただきます。